だんだん会の立ち上げ

だんだん会の立ち上げ        2016年10月14日

 さて、60歳という還暦を区切りとして、新たに人生を考え直してみることにした。人生90年代。90歳まで生きることになるとすれば、あと30年もある。これまでの30年(30歳から60歳)を振り返ると、何と長いことか。30歳で2男を出産し、36歳で東京の第一号の訪問看護ステーションの立ち上げの責任者をして、多数のステーション立ち上げ、介護保険開始時の必死の対応。40歳代は、グループホーム開設(6か所9ユニット)。50歳代中ごろから、全国訪問看護事業協会の仕事をさせていただいた。実にたくさんのことがあった。
 これからの30年は、自覚的にはすごく早くあっという間かもしれないが、そうはいってもそうとうある。

遊んでパートで働き・・・私には無理
 さてどうするか。1・2年は思い切り遊んでみようか。海外旅行も中長期も行ってみたい。やりたかった趣味も始めてみようか。全国の友人と再開する旅でもしようか。などといろいろ考えてみた。
 しかし、私の性格から、たぶん遊び中心の生活はできないだろう。仕事をしながら存分に遊んでいる人生なので、特別に羽を伸ばして遊びたいこともない。
 では、何かの仕事の手伝い的にパートで仕事をする方法もなくはないだろうが、私を雇う人はたいへんだろう。この独特の個性の私・・・。
 だとすれば、自分が法人を作り、自分が納得いく仕事をしていく道を探した方がいいだろう。と、そういう道を探すことになりました。

一般社団法人設立
 であれば、どこを基点にするか。東京はいろいろなことを実施する人が多し、私は北杜市に軸足を置いたので、北杜市で不足しているサービスを立ち上げ、少しでも地域に役立つことを実施させていただくか。
 ということで、のちに述べますが事業を立ち上げることに挑戦することにしました。
 そのためには、まずは核となる『法人』を立ち上げる。急遽、「一般社団法人だんだん会」を立ち上げた。一般社団法人にした理由は、「だんだん会」のホームページを見てください。今月末にはオープン予定です。とてもおもしろいホームページになりそうです。
 さて次は、事業展開の話。