ガルーダ・サポーターズ3周年記念イベント
ガルーダ・サポーターズ3周年記念イベント 7月5日分
“インドネシア人の看護師・介護福祉士候補者が多数来日する・・・何かしなければ”と、2008年1月にイベントを企画し、ガルーダ・サポーターズの準備会を立ち上げて、2008年6月に正式にガルーダ・サポーターズを設立してから早3年。日本の国民は、このEPAの外国からの看護師・介護福祉士の来日について関心が薄れてはいないだろうか。
7月21日(土)にAOTS(海外技術研修東京センター)にて、別紙のようなイベント行いますので、どうぞふるって参加してください。
今回は、国家試験に合格した看護師・介護福祉士がその後、どんな状況に向き合っているのかをみんなで知り、できる支援を行っていこうというものです。
<イベントチラシより抜粋>
2008年初来日から4年。
今年はじめて介護福祉士の国家試験に候補者が挑んだ。結果は、受験者95人中、36人の合格。
看護師の合格者は47人。(2008年入国組9人、09年組31人、10年組7人)
低い合格率を前に、政府もついに本格的な対策に踏み出した。
厚生労働省の介護福祉士試験に関する検討会は、サポーターズの提言の多くを採用し、試験時間の延長、
問題文への総ルビ振り、カリキュラムの策定・提示、研修担当者への支援などを打ち出した。
他方、帰国する合格者の存在もクローズアップされている。
帰国者が増える理由は何なのか。
結婚し、子どもが生まれた。日本で生んで育てることは容易なことか・・・
日本で専門職として働くこと。
日本で家庭を持って暮らすということ。
合格者の生の声を聞き、いっしょに考えましょう。
お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。