ジャカルタでの結婚式 

ジャカルタでの結婚式       9月5日分

 7月にEPAで来日し、昨年見事日本の国家試験に合格したインドネシア人看護師と日本の診療所事務長の女性が結婚したことをお伝えしました。彼は4月から自分で見つけた病院のICUで一生懸命働き、二人は仲良く暮らしているようです。
 その結婚式で知ったのですが、同じくEPAで来日した1期生(2008年来日)で今年の国家試験に合格した二人(栃木と千葉の病院勤務)が結婚するというのです!

11月にジャカルタで結婚式
「ヘエイ、そうなの!! 二人でがんばって国家試験の勉強して、二人とも合格したんだね。すごいね。それで、結婚式はどうするの?」
にこにこして
「11月にジャカルタとスマトラで結婚式をすることになりました」
「そう、お祝いに行こうか」
「ええ、来て下さるんですか! 申し訳ないですよ」
「いいえ、よろしければ、喜んでみんなで駆けつけるよ」
「じゃー、お願いします」
ということで、ガルーダ・サポーターズの有志の方々5人といっしょにいくことになりました。
 前回、インドネシアに行ったときに、食事したレストランが非常に大きいところで、きれいに飾りつけがしてあって、「これから結婚式があるんです」という説明を聞きました。結婚式は、友人の友人の友人、つまりほとんど知らない人もみんなで参加して、大人数でお祝いするんだということを聞きました。
「ご祝儀は?」とつまらない質問したら
「そんなのは、いらないですよ。本人たちもちですよ」
それで、いったいどんな結婚式なのか、見てみたいねえと同行したみんなで話をしていたのでした。ちょうどいい機会です。

帰国したEPA候補者とのお食事会
 そこで、国家試験が不合格で帰国した人、あるいは、諸事情で帰国している人などと会ってお食事会をすることになりました。帰国したみなさんがどんな仕事についているのか、日本にいたことで何かいいことがあったか、不都合なことは何だったのか。そもそも日本に行ってよかったと思っているのかどうかなど、いろいろおしゃべりすることになりました。みなさんと久々の再会なのでとても楽しみです。

ちなみに、結婚式では和服を着ようかしらなどと話してみんなで楽しんでいます。