ビギナーズラック!

ビギナーズラック           2014年7月15日分

 先週、久しぶりに釣りに行ってきました。今年の3大目標(山に登ること、海外旅行に行くこと、釣りに行くこと)の一つの釣り。釣り仲間6人で1泊2日。今回は、西伊豆の駿河湾で船釣り。

いきなり『大物』が!
 今回は、ベテラン2名とほどほどの人2名と、全く初めての人が2名でした。早朝、船に乗りいざ出陣。最初に餌にするイワシを釣りに。釣れた、釣れた! 1回に数匹引っかかってくれた。その後、場所を変えてイワシを餌にヒラメやら鯛やらを狙った。
「1匹も釣れないかもしれませんが挑戦しましょう」と船長はいうけれど、みんな内心、“自分こそは釣ってやるぞ!”と。
 そうしたら、5分もしないうちに、初めての釣りの女性が「ひっかかった!」っていう。みんな“うそでしょう・・・”と思いながら、糸を巻いて引き上げている様子を、何が釣れたのだろうと見ていた。なかなか上がってこない。“まさか、そんな大きな魚が釣れるわけない”“あの女性は力が弱いから引き上げられないんだ”などと思ってみていた。

まさかの〇〇!!
 やっと水面に上がってきた。「ええっ、うそでしょう!!・・・」とみんな感嘆! なんと、長さ50cmもある立派な『鯛』だったのです。どうして・・・。「ビギナーズラック」とは、よく言ったものです。本当にそうなんですね。
 もう一人の新人も、他の誰よりも先に“カサゴ”を釣り上げ、飛び跳ねていました。「ビギナーズラック」とは、いいものですね。とても気分よく、“またぜひやろう!”とファンになるんですもんね。

私もこれまで「ビギナーズラック」
 実は、これまで私もよく釣れる方でした。何だかわからないけれど・・・。このごろは、そうでもないので、やはり私も「ビギナーズラック」だったのかもしれません。
 そうはいうものの、今回もまあまあ釣れたんです。「カサゴ」「オニカサゴ」「ハタ」「へら」など7尾も釣れたんです! 夫の分も含めると10数尾。その日のうちに食べきれず、冷凍庫に保存しました。当分、釣った魚で食事を楽しむことができます。

幸せ気分
 穏やかな海面を見ながら無心に全身で糸に集中している自分の姿にふと気が付くと、なんだか“幸せだなあ”と思いました。心地いい風に吹かれ、ビール片手にいい時間でした。
年に2回は、釣りをしようということになりました。