マジック
マジック 2月25日分
周囲の人にあまり話をしていないことに、『マジック』のことがあります。私がマジックを教わっているのです。私の先生は、ケン・ダニエル氏。といっても北海道生まれの生粋の日本人。ケン先生が、私のブログをいつも読んでくださっているようで、「宮崎さん、たまにはマジックのことも・・・」とおっしゃったので、では本日・・・。
タネを知りたい
私は小さい頃からずっとマジックに大変興味を持っていました。どうしてあるモノがなくなり、無いモノがでてくるのか・・・。どうして??? 「タネも仕掛けもありません」というが、タネがあることはもちろんわかっている。“できればいつかあのタネを知りたいものだ”“ちょっとでいいから、いつか自分もやってみたいものだなあ”などと、いつもながらの欲張りな私は『いつか』を楽しみにしていたのでした。
その『いつか』が思いかけずやって来たのです。ひょんなことでケン先生のマジックを間近に見る機会があったのですが、すかさず近寄っていき、「私、いつか習いたいと思っているんです。可能ですか」とお聞きしたんです。そしたら「明日からでもいいですよ」とおっしゃっていただき、まだ心も時間も準備できていないのでどうしようかと思ったのですが、いつ暇になるかわからないのでボツボツでもやってみようかとはじめたのです。しかし、決して器用ではなく、記憶力も減退し・・・ 大丈夫かなあ・・・
「マジックは認知症の人の支援(ケア・介護)に共通する!!」
おもしろいんです!! 不思議だったことが「そうだったのか・・・」「ええっ、そうなの?」といつも使わない脳を刺激しまくっています。
その中で私なりにわかったことがいくつかあります。その一つは、マジックは、実は認知症の人の支援(ケア・介護)に共通するんです。何がっていわれてもね・・・。マジックには、守らなければならない約束事がありまして、ここで皆様にお伝えしにくいのです。キーワードをいえば、『思い込み』です。そのうち、『マジックと認知症の人の支援』という講演がしたくなるかもしれません。
これまで比較的大人数の前でマックショーを行ったのは(おあそび程度ですが)2回。拍手喝采でうれしかったです。
新たなことに挑戦することって何と素敵なんでしょう。欲張りすぎはいけないと自覚していますのでほどほどにしますが、面白いものは面白いんです。1回1回が豊かな時間です。
ぜひに
「自分もかじってみたい」とか、「自分の職場の宴会で披露してほしい」「高齢者施設のイベントでぜひやって欲しい」「でも高いんじゃないの?」などと思っている方、一度相談してみてください。商社マンだったケン氏。早期退職してプロとしてこの道を究めています。やさしくステキな男性です。相談だけでも、次のmeilへ。
Mail: kendaniel.magic@docomo.ne.jp
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