EPA介護福祉士---緊急提言
EPA介護福祉士・看護師国家試験に関する緊急提言 10月5日分
急なことですが、明日(10月17日)、上記の件で記者会見を行うことになりました。今回は、ガルーダ・サポーターズだけではなく3つの団体がいっしょになって提言する内容です。
詳しくは、以下の内容です。
2011年10月14日発信
報道関係者各位
EPA候補者の介護福祉士国家試験及び看護師国家試験に関する緊急提言
今年度の国家試験は、インドネシアからEPAに基づき来日した介護福祉士の候補者にとって、初めての国家試験となります。
既に3回の受験機会があった看護師の国家試験については、現在のところEPA候補者の合格率は、来日候補者数比で5.1%に過ぎません。介護福祉士の試験は、出題範囲が広く、日本語を母語とする受験者についても合格率が5割前後であり、約9割が合格する看護師の国家試験よりも、EPA候補者の合格率は低くなることが危惧されています。
合格率を向上させるための対策が緊急に求められています。
そこで、ガルーダ・サポーターズ、関西インドネシア友好協会、社団法人日本語教育学会 看護と介護の日本語教育ワーキンググループ の3団体は連名にて、合格率を向上させるための緊急提言を、17日までに関係省庁、関係政務3役に送付し、記者会見を行う予定です。詳しい内容は別添の提言書をご覧ください。
日時:2011年10月17日 10時から
場所:厚生労働記者会
会見参加者:ガルーダ・サポーターズ 共同代表 星 さとる
ガルーダ・サポーターズ 共同代表 宮崎 和加子
関西インドネシア友好協会 会長 杉原貞二郎
社)日本語教育学会 看護と介護の日本語教育ワーキンググループ 遠藤織枝
社)日本語教育学会 看護と介護の日本語教育ワーキンググループ 西郡仁朗
また、会見の後、11時より厚生労働省にて提言書を手交する予定となっております(調整中)。
なお、連名3団体は、12月ないし来年1月に、EPAによる人材受け入れ方法の根本的見直しを求める提言を発表すべく、関係団体との調整中です。オフレコ懇談にてこの提言の原案に関するご質問に応じます。
<本件に関するお問い合わせ>
ガルーダ・サポーターズ:共同代表 星 さとる
TEL:080-3252-5194 E-mail:lelouch@kdr.biglobe.ne.jp