●わがままに生きることを支える『看護介護政策研究所』
活動内容
@全国訪問看護事業協会での活動
2010年4月から社団法人全国訪問看護事業協会の事務局次長の役割を担っていました。
■全国訪問看護事業協会とは
訪問看護事業の事業主(法人加盟)の全国組織です。1995年に、厚生労働省の音頭で日本看護協会と日本医師会がいっしょになって作った団体です。(このスタイルは珍しい)厚生労働省の圧力団体ともいえます。全国に5000数百ヶ所ある訪問看護ステーションの約7割が加盟しています。
報酬改定などのときに、厚生労働省が意見・要望を重視する団体でもあります。
・訪問看護推進事業…2012年の医療・介護の両方の保険の同時改定に向けた動きが重要課題です。
訪問看護ステーションの多機能化など全国の実践の制度化の向けた取り組み。
日本看護協会と日本訪問看護振興財団と当団体(関連3団体)の3者の会議が、やっと行われるようになりました。そこで政策課題を調整し提言していく。
・研修事業…年間23の研修事業を実施する。(連続1週間・3ヶ月などもあり)
・研究事業…今年度は、5本の研究を行う。(総額1億円弱)その事務局
・その他広報・出版活動など
それら全体について、事務局のまとめ役としての仕事を期待されている。