10年目で柿が実りました
『桃栗3年、柿8年』とよく言われます。植えてから実がなるまでの年月のことです。
八ヶ岳に小さな家(私のお気に入り)を建てた時に、裏に実のなる木を数本植えました。標高1000mなので、実がなることを期待したのではなく、ただ何となく植えたのです。山椒の木などは、どんどん生長してかなり剪定。実がなり始めたかと思うと熟す前にいつのまにかポトンと落ちていました。
ところが、今年初めて柿の実が10個実ったのです!! まあ、なんと嬉しいことでしょう! バンザイ!! 渋柿なので早速、干柿にしています。
干柿は3種類。山梨で有名な『百目柿』(1個400g)と『エボー柿』(1個200g)、そして我が家の裏庭でできた『名も知れぬ柿』(1個120g)。家の軒先に年末まで彩ってくれています。
我が家の柿は、8年ではなく10年かかりましたが、感激です!